「しんぶん赤旗」2015/05/14
戦争する国にさせない
戦争立法反対 被爆者も訴え
 憲法改悪阻止長崎県共同センターは13日、戦争立法に反対する宣伝を13人が参加し、長崎市でしました。

 「殺し殺される戦争立法をゆるさない」の横断幕を背に、リレートークで参加者らは反対の意思を示しました。「自衛隊が海外へ行き、戦争できる国へと変わる戦争立法が国会を通ろうとしています」と戦争立法に反対する署名を呼びかけました。「悲惨な戦争の教訓から憲法9条がある」とのべると、立ち止まって聞く人もいました。

 80代の被爆者の女性は被爆体験や平和活動への取り組みを語り、「戦争は2度としてはならない」と話しました。

 署名67人分が寄せられ、中・高校生が多く署名をしていきました。