「しんぶん赤旗」2015/04/22
暮らし守る実績抜群
補選で得た議席守り抜く
宮田まみ候補
(41)=現
 長崎県大村市議選は、定数25を32人で争う激戦です。日本共産党は、宮田まみ候補(41)=現=が再選をめざします。

 昨年10月の市議補選で当選した宮田候補は、これまで2回の議会で高すぎる国保税の引き下げを求め、市長から「自分の任期中は上げない」(12月議会)、「(引き下げの可能性を)探っていく」(3月議会)との答弁を引き出しました。子ども医療費助成では「小学校卒業まで制度を拡充する」(12月議会)、「現物給付制を一切やらないという訳ではない」(3月議会)、住宅リフォーム助成制度では「本年度も継続する」(12月議会)との答弁をそれぞれ引き出しています。

 宮田候補は▽子ども医療費助成は窓口での立て替え払いをなくし、中学校卒業まで拡充する▽国保税引き下げの実現▽中学校給食の早期実現▽福祉バスや乗り合いタクシーなどで交通弱者への支援―などを公約。財源は、財政調整基金など市のため込み金約41億円をくらし・福祉に使うように働きかけます。

 日本共産党と宮田候補は「若者、自衛隊員を戦場に送るな」「消費税増税ストップ」を訴え、「平和・くらしを守るため、必要な議席」と呼びかけています。