「しんぶん赤旗」2015/04/15
失った議席取り戻す
党空白で請願激減 市民の声届く議会に
内田隆英候補
=元
中西あつのぶ候補
=元
大石ふみき候補
=新
 長崎市議選は、定数40を54人で争う大激戦です。日本共産党は、内田隆英候補(59)=元=、中西あつのぶ候補(34)=元=、大石ふみき候補(37)=新=が4年前にゼロとなった議席を取り戻そうと、空白克服に挑みます。

 日本共産党と3候補は、今度の選挙は、戦争立法を進めようとする安倍自公政権の暴走政治に、市民のくらしを守り、被爆地・長崎から「待った」をかける議席と訴えています。

 日本共産党市議がいなくなり、市民からの請願件数が激減しました。共産党市議がいた4年間で55件(うち共産党市議の紹介は36件)あった請願が、ゼロになっての3年余で13件に減少。市民の声を届け、要求を実現する議席は日本共産党しかありません。

 9年前、日本共産党が住宅リフォーム助成制度を提案し、2011年から実施。3年間で約69億円の仕事が中小業者に回りました。日本共産党は「店舗リフォームにも助成を」と呼びかけています。

 高すぎる国保税を一人1万円引き下げるには11億6000万円が必要です。総事業費216億円のMICE(大型会議施設)を見直せば、くらしの財源は確保できます。日本共産党はくらし・福祉優先のため、MICE中止を求めています。