「しんぶん赤旗」2015/03/17
重税反対統一行動
業者実態厳しい
 長崎民商は13日、「重税反対・集団申告統一行動」を長崎市でしました。

 集会で、徳永隆行会長は「休業・廃業に追いやられ、業者の置かれた実態はさらに厳しい。いっせい地方選も間近に迫っている。中小企業振興条例の具体化など、地域から地域の政策をつくっていく運動を高めていこう」と呼びかけました。

 日本共産党の堀江ひとみ県議、内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみき市議候補が来賓として参加。堀江県議は「消費税10%は絶対にしてはならない。市議会に共産党の議席が必要。くらしと営業を守るために頑張りたい」とあいさつしました。

 民商の会員ら約500人は、長崎税務署までパレードしました。