粘り強く運動続ける
原発ゼロ連絡会が総会開く
 原発ゼロをめざす長崎連絡会は20日、第4回総会を長崎市で開き、約45人が参加しました。

 総会で、これまでの活動のまとめとして、毎週金曜昼に行われている「原発再稼働反対・ながさき『あじさい行動』」の取り組みとともに、諫早、大村、佐世保、佐々に広がった経緯などを紹介しました。原発ゼロをめざす運動は息の長い取り組みとなるため、「粘り強く続けていくことが大事」と報告がありました。

 再稼働反対の各地の集会への参加状況を伝え、九州玄海訴訟の支援の取り組みについて話しました。今後の方針として、学習の強化や会員を増やし、若い担い手を見つけることを重視すると提起しました。

 熊本中央法律事務所の板井優弁護士が「原発再稼働をめぐる情勢と今後のたたかい」と題して講演しました。