「しんぶん赤旗」2015/02/03
切るなら政党助成金
長崎・共産党が廃止求め署名
 日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は1月31日、政党助成金廃止を求める署名を訴えました。17人が呼びかけ、署名60人分が寄せられました。

 堀江ひとみ県議と中西あつのぶ、大石ふみき市議候補2氏も参加。堀江県議は「身を切るという言葉があるが、本当に身を切るというなら、まずは政党助成金から」と訴えました。中西氏は「政党助成金のために生まれては消える政党が多数あった」と指摘し、大石氏は「政党を堕落させ、離合集散を生む」とのべました。

 署名に応じた長崎市の男性(64)は「政党助成金は税金のムダ遣い。、日本共産党は信用がある政党だが、他の政党は信用できない。政党助成金を受け取らず、今後も頑張ってほしい」と話しました。