「しんぶん赤旗」2014/12/20
田村・真島両衆院議員
党長崎県委員会を訪問
 日本共産党長崎県委員会は19日、田村貴昭、真島省三の2衆院議員を迎え、「党総選挙躍進報告集会」を長崎市で開き、約130人が参加しました。

 長崎1区と3区候補としてたたかった中西敦信、石丸完治の2氏があいさつし、さまざまな声が党躍進の力になったと報告しました。

 来賓の長崎原爆遺族会の正林克記会長は、共産党への期待を込め、「これからは、国民が『ありがとう』という環境をつくってほしい」と話しました。

 長崎・佐世保市出身の真島議員は「長崎県出身の党国会議員は初めて。沖縄の島ぐるみのたたかいがなければ、私の議席はなく、重い議席。全力を出していきたい」とのべました。

 田村議員は「佐世保米軍基地がある長崎から戦争する国づくりを起こしてはならないという気持ちで頑張ります」と決意をのべました。