「しんぶん赤旗」2014/11/09
長崎 笠井衆院議員
日本共産党演説会
 日本共産党長崎県委員会は8日、長崎市で、笠井亮衆院議員を迎え党演説会を開きました。

 笠井氏は、国民の多数の声に逆行する安倍暴走政治と「政治とカネ」にまみれた閣僚たちの政治体質を批判しました。「政党助成金を受け取らない日本共産党こそが国民の政党」と強調。消費税増税、原発再稼働などにいっせい地方選で審判を下そうと呼びかけました。「亡国の政治にノーの声を上げるとき。日本共産党に力をお貸しください」と訴えました。

 いっせい地方選挙勝利をめざす堀江県議は、石木ダム、長崎「新幹線」、カジノ推進、諫早湾干拓などに代表される県民無視の中村県政に対し、「教育・福祉にこそ税金を。県民の願いを届ける議席、3度目の県議会へ送り出してほしい」と呼びかけました。

 内田隆英、中西あつのぶ前長崎市議2氏、大石ふみき党長崎市民生活部長、かわの龍二、堤さとし長与町議2氏、浜辺なみえ時津町議も壇上に立ち、決意をのべました。