「しんぶん赤旗」2014/11/08
戦争の日本怖い 署名の女性語る
長崎県共同センター
 憲法改悪阻止長崎県共同センターは5日、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」の撤回と立法化反対を求めて長崎市で宣伝・署名行動をしました。

 14人の参加者はリレートークを行い、「国民の世論と集団的自衛権は相容れないもの」と訴えました。全員で「ウソついて青年を戦場に送るのですか」のビラを配布しました。

 署名に応じた女性(32)は「自民党の憲法改正草案を見たが、平和憲法の大事な部分がうまい具合に変えられている。集団的自衛権も同じで、法整備されれば、日本が解釈改憲で戦争するようになるかも知れず、怖いと感じる」と話しました。