「しんぶん赤旗」2014/08/17
9条の存在で平和守られた
終戦の日に宣伝
 終戦の日の15日、日本共産党長崎県委員会は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」の撤回を求め、宣伝に長崎市で取り組みました。

 雨の中、山下満昭県委員長と中西敦信前市議が訴えました。中西氏は「集団的自衛権行使容認で殺し殺される日本になっていいのか。日本共産党は命がけで戦争に反対してきた党。安倍政権の暴走政治を阻止します」とのべました。

 山下氏は「憲法9条があったからこそ、殺さず・殺されずの日本が続いた。集団的自衛権行使容認は、説明不足という人がほとんどで、多くの国民が反対している。絶対に『戦争する国』にはさせない」と力を込めました。