「しんぶん赤旗」2014/06/06
秘密法「戦争への道」
撤廃求める宣伝に反響
 憲法改悪阻止長崎県共同センターは4日、集団的自衛権行使容認の解釈改憲反対と秘密保護法の撤廃を求める宣伝に長崎市で取り組み、15人が参加しました。

 「戦争参加の『集団的自衛権行使』はダメ」「市民を監視する『秘密保護法』は廃止」の立て看板を設置し、参加者は商店街で署名を呼びかけました。

 署名した男性(72)は「今の政治は、戦争への道をひた走る状況。徴兵制の問題もあり、子どもたちを戦争にいかせてはだめ」と話しました。