「しんぶん赤旗」2014/04/10
県共同センター
運動の継承へ長崎市で総会
 憲法改悪阻止長崎県共同センターは5日、2014年度総会を長崎市で開き、約50人が参加しました。

 塩塚二朗代表委員(県労連議長)は平和憲法の意義を語り、「憲法を守る運動を続け、若い世代に引き継ぎたい」と開会あいさつをしました。

 光源寺・前住職の楠(くすのき)達也さんが「汝ころすなかれ」と題して講演。「感動とは感じて動くこと」とあいだみつお氏の言葉を引用し、自らの戦争・被爆体験が自分の平和活動の原点であると話しました。

 総会では、活発な議論がなされ、月3回の秘密保護法の廃止を求める街頭宣伝を継続していくことを確認しました。九条の会や九条フェスタなどの改憲反対のネットワークと共同行動拡大に取り組もうと呼びかけました。