「しんぶん赤旗」2014/3/13
 原発なくしての思いを、署名と募金に

 3月11日、東日本大震災から3年を迎え、日本共産党の長崎県委員会と同南部地区委員会は、長崎市の鉄橋で午前11時から「原発ゼロを求める署名」と被災地救援募金の訴えを行いました。

 この行動には、山下満昭県委員長をはじめ原口敏彦書記長、いっせい地方選の長崎市議選予定候補の内田隆英、大石史生、中西敦信の3名(写真)も参加しました。

 参加者は交代でマイクを握り、「被災者は、震災後3年たったいまでも仮設住宅住まいを余儀なくされています。しかし、復興はいっこうに進んでいません。ただちに国と東電の責任で被災地の復興を進めさせましょう」と訴えました。

 道行く市民から、「原発はいらない。福島を見ていると恐ろしい。是非無くして欲しい」など、原発はなくして欲しいとの思いが語られ、署名と募金が寄せられました。

 佐世保市でも宣伝署名行動がとり組まれました。