「しんぶん赤旗」2014/01/21
松浦市政と日本共産党
くらし・福祉応援、原発ノー
安江ゆう子候補(62)=現
 長崎県松浦市議選は26日告示(2月2日投票)されます。定数18(1減)を19人で争う見通しです。日本共産党は、安江ゆう子候補(62)=現=が再選をめざします。

 安江氏は、身近な市民の相談相手として4年間で400件の相談を受けました。それをもとに議会で質問・提案し、実現してきました。▽玄海原発事故に備えた安定ヨウ素剤を鷹島町民に事前配備の約束▽太陽光発電の助成制度創設が2013年度から実施▽住宅性能向上リフォーム支援事業の実施▽資格証明書交付者が病気やケガをしたときの短期保険証の発行▽福祉用具の受領委任払いが2014年度から実施―など様々です。市民の声を市政に届け、毎回欠かさず行った一般質問は、4年間で60項目以上になりました。

 日本共産党と安江候補は、「市民のくらし・福祉応援、原発ノー」を掲げ、@高すぎる国保税・介護保険料の引き下げA子ども医療費助成の高校卒業までの拡充B乗り合いバスの土日運行C30キロ圏内がすっぽりと入る松浦市に近い玄海原発の再稼働反対・原発ゼロ―などを訴えています。

 国政の問題にも原発問題だけでなく、▽国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法を撤廃▽4月からの消費税8%実施を中止▽TPP(環太平洋連携協定)撤退で農漁業、医療、地域経済を守る▽憲法9条を守る―と強調しています。