「しんぶん赤旗」2014/01/16
秘密保護法撤廃へ宣伝
戦争の道だ
 憲法改悪阻止長崎県共同センターは15日、秘密保護法撤廃宣伝に長崎市で取り組みました。

 16人が宣伝に参加。17日午後6時30分からアマランス・研修室(市民会館1階)で開く「第g回自由と民主主義を願う市民のつどい」(長崎市役所従業員組合主催、入場無料)の案内ビラを配布するとともに、国民の知る権利を奪う秘密保護法強行など一連の安倍自公政権の暴走を批判し、「憂いのない社会を次の世代に引き継いでいくことが大事」と訴えました。

 8歳のときに長崎で被爆した女性(77)は「戦争は国民の意思を無視して突き進むもの。戦争の道に進まない、歯止めになる力が必要。頑張ってください」とのべ、署名しました。