「しんぶん赤旗」2014/01/10
秘密保護法撤廃へ
新婦人初宣伝
 新日本婦人の会長崎県本部は8日、長崎市で今年初めての秘密保護法撤廃宣伝に取り組み、11人が参加しました。

 宣伝は、昨年10月から毎週水曜日に続けているもの。「秘密保護法の撤廃を求めます」と訴えながらビラを配布し、署名の協力を呼びかけました。

 署名した女性(62)は「優先させるべきは秘密保護法ではなく、戦争を避ける道を探すことです」と話しました。

 事務局長の西本寛子さんは「この一年間が勝負。恐ろしい法律と分かってほしい。女性だけでなく、男性にも伝えていきたい。継続してやっていくことが大事です」と撤廃に向けての意気込みを語りました。