「しんぶん赤旗」2014/01/05
自民いいなり県政の転換を
党県委員会と南部地区委員会が新春初宣伝
 党長崎県委員会と南部地区委員会は3日、長崎市内4カ所で新春初宣伝、原口敏彦県知事候補、山下満昭県委員長、堀江ひとみ県議、内田隆英、中西敦信前市議らがあいさつしました。

 原口氏は、16日告示(2月2日投票)の知事選で自民党いいなりの県政の転換をめざす立場を強調。「長崎『新幹線』や石木ダムなどの不要不急のムダな大型公共事業をやめて、県民の暮らしに回そう。地元の中小企業を活性化し、県民所得と雇用を増やします」とのべ、中学校卒業までの医療費無料化の拡充など、いのち・子育て最優先の公約を訴えました。

 演説を聞いた60代の男性は「民主党を支持していたがダメになった。自民党に立ち向かえる共産党を応援したい」と話しました。