「しんぶん赤旗」2013/12/13
秘密保護法廃止 声上げ続ける
長崎県共同センターが宣伝
 憲法改悪阻止長崎県共同センターは11日、秘密保護法廃止を求める宣伝に13人が長崎市で取り組みました。

 共同センターの大塚孝裕さん(71)は「国民の知る権利を奪う秘密保護法を実施させない。私たちは決してあきらめない」とのべ、長崎民医連の山崎倉俊さん(58)は「国民主権・人権を踏みにじる悪法」と批判。新日本婦人の会県本部の西本寛子さん(62)は「戦争を拒否し、平和への道を」と訴えました。

 共同センターの平井秀治事務局長は「声を上げ続けることが大事」と話しました。

 共同センターは23日午後1時30分から秘密保護法の緊急シンポジウムを長崎市のアマランスで開く予定です。