「しんぶん赤旗」2013/12/08
内容もやり方もダメ
秘密保護法は撤廃へ
原口氏「安倍政権の終わりが始まった」
 日本共産党長崎県委員会は7日、秘密保護法撤廃へ原口敏彦書記長(知事候補)と堀江ひとみ県議が長崎市4カ所で訴えました。

 原口氏は「日増しに広がる反対の声を無視し、公約にもない法律を強行に次ぐ強行で通したのは、安倍政権の弱さの表れ。『安倍政権の終わりが始まった』と言える」と話し、悪法撤廃をめざす決意をのべました。

 訴えを聞いた長崎市の女性(47)は「何もかもむちゃくちゃです。秘密保護法の内容もダメなら、自民・公明両党のやり方も許せない」と話していました。