「しんぶん赤旗」2013/11/26
国民救援会
県本部が大会
 国民救援会長崎県本部は23日、第30回大会を佐世保市で開きました。約50人が、緊迫した状況の諫早湾干拓開門請求訴訟や石木ダム問題、おおとり運送廃業・解雇撤回を求めるたたかいの支援などを交流。憲法擁護・悪法を許さぬ活動方針を決めました。

 仲村吉博副会長(日本共産党佐々町議)は開会あいさつで「知らぬ間に罪に着せられる秘密保護法は国民の全生活を監視する」と危険性を強調しました。

 中央本部の坂屋光裕事務局次長は講演で「秘密保護法の狙いは戦争する国づくり」と指摘。「憲法9条を持つ国には、この法律をつくる必要はない。廃案するしかない」と呼びかけました。