「しんぶん赤旗」2013/11/19
ファシズムにつながる法律
佐世保市で秘密保護法案反対宣伝
 長崎県佐世保市の秘密保護法案に反対する5団体が共同で18日、商店街で反対宣伝をしました。

 平和委員会、原水協、新日本婦人の会、国民救援会、日本共産党北部地区委員会の14人が参加。山下千秋市議は「何が秘密かも知らせぬまま、その情報を漏らしたり、得ようとしたりすれば、厳罰に処す。秘密保護法案は、国民の目・耳・口をふさいでしまい、私たちの権利を奪う法律です。廃案にしよう」と訴えました。

 署名に応じた男性(63)は「ファシズムにつながる法律で怖い。戦時中に戻るのではないかと不安になる」と話しました。署名90人分が寄せられました。