「しんぶん赤旗」2013/11/07
秘密保護法案 力合わせ廃案に
新婦人リレートーク
 新日本婦人の会長崎県本部は6日、秘密保護法案反対宣伝に取り組み、他団体も含め13人が参加しました。

 多くの報道記者が集まり注目される中、5人がリレートーク。「報道の自由が侵され、国民の知る権利が奪われる法律です」「何が秘密なのかも誰にも分からず、特定の秘密にふれれば処罰の対象となる」などと訴えました。

 「戦争は秘密から始まる」のビラ500枚は1時間もたたずなくなり、署名60人分が寄せられました。

 署名した女性(73)は「国民の知る権利を守りたい。世論を抑え、何でも上だけで決められる国になるのは嫌だ」と話しました。