「しんぶん赤旗」2013/11/01
"戦争は秘密から始まる"
新婦人が訴え
 新日本婦人の会長崎県本部は31日、秘密保護法案反対の宣伝行動に長崎市で取り組みました。他の団体からも含め、16人が参加しました。

 「国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法に反対しましょう」の横断幕を掲げ、参加者は「戦争は秘密から始まる」のビラを配布、署名への協力を呼びかけました。

 活水大学の渡邊弘准教授も飛び入り参加し、7人がリレートーク。「何が秘密に指定されているのか分からないまま、特定の秘密をもらすと厳罰に処される」などと訴えました。

 署名に応じた女性(86)は「戦争には反対。法案が通ればとんでもない社会になる」と話しました。