「しんぶん赤旗」2013/10/10 | |||
今後公費参加しない 諫早開門抗議行動 県議会議長が回答 |
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問題となっていたのは、国営諫早湾干拓事業(諫早市)潮受け堤防排水門の開門に向けた国の準備工事に対する9月9日の「開門反対行動」に、県議会農水経済委員会所属の自公民7議員が「県内現地視察」を名目に公費で参加したもの。7県議は、「地元の意見聴取」を理由に議長の許可を受け、約4万円のジャンボタクシーで長崎市と諫早市を往復。同様の行動は6月にも行われていました。 渡辺議長は、3日に県議会の委員長会議で抗議について協議。全国議長会に問い合わせたところ、「(委員会が)抗議行動のみに参加するのは好ましくない」と指摘されていました。 堀江県議は「委員会活動と抗議行動に、一線を引いたことは、県民世論に応えた判断です。長崎県では大きな問題になっている諫早湾干拓事業、石木ダムが山場を迎えるだけに、意義深いことです」とのべました。 |
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