「しんぶん赤旗」2013/10/10
平戸市政と日本共産党
国保税１万円下げへ全力
山﨑かずひろ候補（５６）＝現
　長崎県平戸市議選は１３日告示（２０日投票）されます。定数２０に新人４人を含む２５人が立候補を予定、激しい選挙戦が予想されます。日本共産党は山﨑かずひろ候補（５６）＝現＝が再選をめざします。

　山﨑候補は、住民の要望を市政に届けるため一般質問に必ず立ってきました。水道料金の値上げには財源の対策も示して、きっぱり反対。「市民の願い実現へまっしぐら」を掲げ、議会質問と市民と結んだ運動で、市政を前に動かしてきました。

　たとえば、▽国保税の資産割の廃止で、１世帯年間約２７００円の引き下げ▽住宅・店舗リフォーム補助金制度の創設▽車いす用の市営住宅建設▽障害者手帳を持たなくても介護保険の要支援・要介護者に所得税の障害者控除を適用▽副市長の２人体制を１人に変更、合併時につくられた生月と大島の区長制を廃止し税金のムダ遣いをなくす―などさまざまです。

　山﨑候補は、安倍政権の暴走ストップを呼びかけ、消費税増税４月実施ストップ、ただちに原発ゼロ、ＴＰＰ（環太平洋連携協定）撤退、憲法９条守れと訴えています。

　暮らしと福祉を守る政策が今こそ必要として、①国保税の１万円の引き下げ②中学校卒業まで医療費助成拡充③住宅リフォーム補助金の復活④燃油高騰対策の実現―に全力を尽くしています。