「しんぶん赤旗」2013/09/18
黄色い灯籠
中華街彩る
 長崎市の新地中華街で「第9回中秋節」が16日、始まりました。

 「中秋節」は、中国三大節句(春節、端午節、中秋節)の一つで、日本では「お月見」として親しまれています。中秋の名月、温かな光を放つ月を「家族団らんの象徴」として祝う行事です。

 20日までの期間中、満月に見立てた約1000個の黄色い灯籠が中華街を彩ります。音楽とともに龍(じゃ)踊りなどを披露。にぎやかな雰囲気に包まれます。