「しんぶん赤旗」2013/06/11
社会的弱者支援こそ
大村市で日本共産党演説会
 日本共産党長崎県中部地区委員会は9日、党演説会を大村市で開きました。

 原口敏彦参院長崎選挙区候補は、バブルをあおり、一部の大資産家だけを応援する「アベノミクス」の実態を指摘。「株価の暴落など、『アベノミクス』は陰りを見せている」と訴えました。西海市議選などでの議席増など党前進の成果を紹介し、「参院選は自共対決、頑張れば躍進できる」と強調しました。

 参加した男性(28)は「景気の悪化からいろいろな社会のひずみが生じている。共産党の政策にもある社会保障や労働環境の改善など社会的弱者を支えるシステムをつくってほしい」と話しました。