「しんぶん赤旗」2012/1/13
長崎市民も“原発ノー” 
各地で署名・募金

  東日本大震災10カ月の11日、日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は原発署名に長崎市で取り組み、署名80人分と6037円の募金が寄せられました。

 10人が参加。牧山隆(南部地区委員長)、内田隆英、中西敦信、津村国弘の前市議4氏が原発ゼロを訴えました。

 市民から、「今のままでは福島の子どもたちがかわいそう。原発以外のエネルギーに切り替えてほしい」(37歳の女性)、「放射能被害は深刻だと感じます。わが子のためにも原発はなくすべきだと思います」(40歳の女性)などの声が寄せられました。

 長崎市内ではその他、城山地域と滑石地域でも宣伝。佐世保市、大村市、南島原市、西海市などでも、党支部が議員などが宣伝や署名にとり組みました。