「しんぶん赤旗」2012/12/26
原爆病院に見舞金贈る
県原水協
 長崎県原水協の代表が25日、長崎市の原爆病院を訪れ、朝長万左男院長に見舞金を贈りました。毎年行っており、見舞金は施設拡充などに使われています。

 県原水協の佐藤澄人事務局長、片山明吉代表理事、新日本婦人の会県本部の前田保子会長の3人が、朝長院長と懇談しました。懇談で佐藤さんは、来年2月16日に開く「『核兵器全面禁止のアピール署名』2周年の集い」への出席を要請しました。朝長院長はスケジュールの都合で出席できないものの、メッセージを送ると約束しました。

 懇談の最後に、片山さんが朝長院長に見舞金を手渡しました。前田さんはいわさきちひろカレンダーを手渡し、被爆者医療に献身していることなど、今年1年のお礼と感謝を込めてあいさつしました。