女性同士のつながりが大事
長崎で新婦人50年のつどい

 「新日本婦人の会創立50周年長崎のつどい」が1日、長崎市であり、約270人が参加しました。

 つどいでは、1963年1月に新婦人・長崎県本部を結成してからの歴史を振り返り、各支部が長崎の新婦人の取り組みを年代別に報告しました。

 新婦人中央委員の岸松江さん(弁護士)が「つぶやいて・つながって 自分らしく輝いて」と題して講演。世界の人口の半分は女性であり、女性が社会の主人公になるために「世界中の女性がつながり合うことが大事です。そのために新婦人が必要」と話しました。

 会場には、新婦人の絵手紙や手作り作品が展示されていました。

 日本共産党の堀江ひとみ県議が祝辞をのべました。