「しんぶん赤旗」2012/10/12
きれいさっぱり原発ゼロに
東日本大震災から1年7カ月
 東日本大震災から1年7カ月の11日、即時原発ゼロを訴える行動が各地でありました。

 日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は、6人で原発ゼロ宣伝に取り組み、署名39人分が寄せられました。

 牧山隆衆院長崎1区候補(南部地区委員長)がマイクを握り、原発ゼロの運動の広がりを紹介しました。

 署名に応じた市民は「政府のやり方に腹が立つ。避難生活を強いられている人たちを保護する方法はないのか」(65歳の女性)、「原発は地球をめちゃくちゃにするものだから要らない。電力は足りており、結局、原発は電力会社の利権にすぎなかったのではないか」(66歳の女性)、「子どもや孫が安心してくらせるように、きれいさっぱり原発はなくしてほしい」(89歳の女性)と話しました。