「しんぶん赤旗」2012/09/13
事故は勘弁 市民が署名
長崎市など各地で「原発ゼロ」

 東日本大震災から1年6カ月の11日、日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は長崎市で原発ゼロ署名に10人で取り組み、署名72人分と募金1592円が寄せられました。

 牧山隆衆院長崎1区候補らが「電力は足りていた」「原発はなくしましょう」と訴えながら署名への協力を呼びかけました。

 署名に応じた市民は「放射能は怖い。原発をなくすなら、全部なくしてほしい」(15歳の女子中学生)、「原発を早くなくして、住みやすい国にして下さい」(17歳の女子高校生)、「原発ゼロに将来的にしていくのが理想。原発事故はもう勘弁してほしい」(51歳の男性)などと話しました。

 県内各地でも取り組まれました。