「しんぶん赤旗」2012/06/28
消費税増税案採決強行に抗議
運動さらに 参院で廃案必ず

 日本共産党長崎県委員会は、衆院本会議での消費税増税法案などの可決を受け26日午後、ただちに街頭で訴えました。長崎市内の中心部では、牧山隆衆院一区候補と山下満昭県委員長、堀江ひとみ県議がマイクを握り、「やらないと公約しながら、増税を国民に押しつけるもの。民自公が密室で談合し、国会に押しつけるとは許されない。消費税に頼らなくても、長崎新幹線などのムダを削り、富裕層から税金をとるようにすれば、社会保障も、財政も改善できます。参院での廃案めざし、全力を尽くします」と訴えました。

 訴えを聞いた市民からは、「共産党、頑張れ!」の声援が寄せられたり、立ち止まって握手を求める人、通りがけに手を振って激励する人たちの姿が目立ち、「消費税増税は止めてほしい」いう、市民の気持ちのよく分かる反応でした。

 また,佐世保市では石川悟衆院四区候補が、宣伝カーから市民に訴えました。