「しんぶん赤旗」2012/06/13
震災1年3カ月
党地区委員会が宣伝 諫早市
 日本共産党長崎県中部地区委員会は東日本大震災から1年3カ月の11日、諫早市で署名・宣伝に9人で取り組み、原発ゼロ15人分、消費税増税反対20人分の署名が寄せられました。

 中野太陽市議は原発再稼働の動きを批判し、「事故の総括もなされておらず、管理する技術もない原発は使うべきではない」と主張。西田京子市議は「消費税に頼らなくても財源はつくれる。国民の暮らしを守るのは日本共産党」と訴えました。

 署名に応じた市民から「原発は危ないと感じているので、なくしてほしい」(13歳の女子中学生)、「危険な原発は何の利益にもならない。政府の姿勢には憤りを感じる」(87歳の女性)との声が聞かれました。

 県内各地でも同様の取り組みがありました。