「しんぶん赤旗」2012/05/12
稼働ゼロから原発ゼロへ
党長崎県委員会が署名
 日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は福島原発事故から1年2カ月の11日、長崎市の中心街で「原発ゼロ」の署名行動に取り組み、68人分の署名が寄せられました。

 牧山隆衆院長崎1区候補は原発稼働ゼロの現状を指摘し、「政府は『原発を稼働させなければ集団自殺になる』と脅しているが、電力不足と国民の安全を天秤にかけること自体間違いではないか。稼働ゼロから『原発ゼロ』へとつなげよう」と呼びかけました。

 署名に応じた男性(43)は「原発は危険なのだから、別の発電システムをつくるべきです。壊れて処分に困るようなものはなくした方がいい。何故なくせないのかが疑問です」と語りました。