「しんぶん赤旗」2011/11/12
TPP阻止必ず 
共産党が県内各所で訴え

  長崎県内の日本共産党の各地区員会と党支部は、緊迫する国会情勢のもとで、連日街頭での宣伝に取り組んでいます。

 東日本大震災から8カ月の11日、堀江ひとみ県議と牧山隆党南部地区委員長(前長崎市議)は、長崎市の各所で訴えました。

 牧山氏は「復興の名のもとに25年に及ぶ庶民増税を推し進めようとしています。これは大企業などの減税の穴埋めに使われるものです」と批判。

 堀江県議は「TPPは日本の農業を壊すだけでなく、食の安全を脅かし、日本医療の皆保険制度にまで影響を及ぼします。TPP参加を許さない世論を広げましょう」と訴えました。

 この他、佐世保市、西海市などで、震災復興、脱原発、TPP阻止の訴えを行いました。