|
長崎市で |
日本共産党長崎県委員会と県内各地区委員会、党支部は26日、JAなどが主催する「TPP交渉参加反対決起集会」に呼応して、県内102カ所でTPP反対宣伝を行いました。
山下満昭長崎県委員長は長崎市内で、「日本の農業と国民生活を破壊するTPPはいらない」と訴えました。
訴えを聞いた、野口愛子さん(44)=小売業=は「外国産の安い物が入ってくると困る。生活に密着した問題なのに、わからないことが多い」と不安な気持ちを語りました。
また、諌早市では宣伝カーに駆け寄り、「TPPは大事な問題なのに、まだ知らない人が多い。ぜひ、向こうの団地でも宣伝して欲しい」と要請する市民もいました。
南島原市では、小林市議と桑原市議の訴えに、畑を耕していたおばさんが手を休めて聞き入っていました。
また、化粧品店の奥さんから激励されたり、理容店の主人が手を振ってくれたりと、共感が示されました。 |