「しんぶん赤旗」2011/9/14
震災から6カ月 
共産党が県下各地で宣伝と署名 

  大震災から6カ月となる11日を前後して、日本共産党は県下各地で宣伝や、原発ゼロ署名にとり組みました。

 長崎県委員会と南部地区委員会は10日、長崎市内で11人が参加。

 前長崎市議の牧山隆(南部地区委員長)、内田隆英、中西敦信の3氏も、「被災地復興の財源は国民への増税ではなく、大企業の内部留保から出させるべきだ」と訴え、署名と震災募金への協力を呼びかけました。
 署名に応じた市民から「いつどこで何が起こるかわからないので心配です。原発に反対します」(77歳の女性)、「放射能におびえ、外で遊べない福島県の子どもたちがかわいそう」(15歳の中学生女子)などの声が聞かれました。
 
 佐世保市の四ヵ町では11日、党川棚支部や東彼杵支部からも参加し、行動。1時間で144人の「原発ゼロ」署名と約7000円の募金が寄せられました。

 また、長崎市の新大工商店街や滑石市場では、地元の党支部が宣伝。大村市や西海市でも、共産党支部がそれぞれ宣伝し、署名や募金を呼びかけました。