「しんぶん赤旗」2011/9/7
リフォーム制度拡充長崎県に働きかけを 
民主団体と堀江県議が懇談

  日本共産党の堀江ひとみ長崎県議は6日、長崎市内で県政・市政懇談会を開きました。

 各団体の代表が集まり、16人が参加。内田隆英前市議が市政報告を行い、市の職員数削減の動きについて報告しました。

 堀江県議は諫早湾干拓事業の埋立地をメガソーラー設置に利用しようとする動きや百条委員会を設置する動きなどについて報告しました。

 年金者組合から、無年金・低年金者にも基礎年金の国庫負担分3・3万円の支給を求める陳情を行うとの報告があり、長崎民医連からは熱中症対策についての市の動きなどの報告がありました。

 長崎自治労連などから、市が計画している「長崎市行財政改革プラン」についての報告があり、市の職員数削減問題について議論しました。

 民商長崎県連が住宅リフォーム助成制度の拡充を求めると、堀江県議は「それぞれの自治体でつくるものとあわせて、県にも制度をつくるよう働きかけていきたい」とのべました。