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米未臨界核実験に抗議
長崎市で共産党
米国が実施した未臨界核実験について、日本共産党長崎県南部地区委員会は20日、抗議の街頭宣伝に長崎市内で取り組みました。
米国は昨年12月1日と今年2月2日の2回、ネバダ州の地下核実験場で未臨界核実験を実施。米国で通算26回目の未臨界核実験となります。
オバマ政権下では、昨年9月15日に続き、3回目です。
牧山隆地区委員長は「8月9日を前にアメリカは核実験を行ったと言います。核兵器の惨禍を繰り返させないために抗議する」と訴えました。
九電の「やらせ」メール問題や自然エネルギーへの転換を訴え、原発撤退も呼びかけました。
市民から「共産党の主張はもっともだと思います。核兵器や原発はもういりません」(女性)との声が寄せられました。 |