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子も一緒に あみの目平和行進
長崎市日見地区
あみの目平和行進実行委員会は20日、長崎市内・日見地区であめの目平和行進をし、子どもたち72人を含む85人が参加しました。
あみの目平和行進は今年で25回目を迎えます。「あみの目」のように市内各地で行進をし、子どもたちと一緒に平和について考える機会となっています。
行進前の集会であいさつをした芝野由和さんは福島の原発事故と核兵器の問題にふれ、「核兵器は1発でも残っていたら、使われて大変なことになります。最後の1発までなくす運動を続けていってほしいです」と語りました。
子どもたちも「身近な人から戦争はいけないことだと伝えていくことが必要です」と平和の大切さを訴えました。 |