「しんぶん赤旗」2011/7/17
「世界大会」若者ぜひ
 長崎市の各団体に実行委が要請

 原水爆禁止世界大会「青年のひろば」実行委員会は15日、長崎市内の各団体を訪問し、青年らに協力を呼びかけました
 「青年のひろば」実行委員長の中西敦信さん(31)=民主青年同盟長崎県委員長=と事務局長の大石史生さん(33)=長崎民商事務局員=の2人が県民医労、県建交労、長崎市従業員組合などの団体を訪問。

 青年らと対話し、「青年のひろば」実行委員会の会議への参加と世界大会当日の協力を訴えました。

 「青年のひろば」は、世界大会の企画の一つで8月8日に被爆者訪問をします。多くの被爆者の方が証言するため、案内役などの現地スタッフとして青年の参加が求められています。「青年のひろば」実行委員会は6月8日に結成し、青年らが主体となって同じ青年に呼びかける活動を続けていました。

 中西さんは訪問先で案内のビラを手渡し、青年らに積極的に声をかけ、青年らもその話に耳を傾けていました。