「しんぶん赤旗」2011/6/9 
原発依存から脱却今こそ 
党長崎県委員会が宣伝

 日本共産党長崎県委員会は8日、長崎市の各地で宣伝行動をしました。

 山下満昭県委員長と牧山隆前市議が訴えました。
 
 牧山前市議は、いまだ収束の見通しが立たない原発問題にふれ、「原発依存から、自然エネルギーに転換していくべきです」と主張。

 山下県委員長は、「震災に対し全力を尽くすべき時に、不信任案や大連立の動きなど、権力闘争をしている場合ではありません。国民のくらしをしっかり支える新しい政治を日本共産党とご一緒に作っていこうではありませんか」と訴えると、市民から手を振っての応援がありました。

 演説を聞いた市民の1人は「こんな時だからこそ、共産党に頑張ってもらいたいです」と感想をのべました。