「しんぶん赤旗」2011/6/3
中小業者の震災後の影響を調査 
商工団体連合会と県が意見交換

  長崎県商工団体連合会は1日、県の産業労働部と県庁舎内で意見交換をおこないました。

 この意見交換会は同連合会が中小業者に対しておこなった、「東日本大震災・福島原発事故による営業とくらしの影響調査」の第1次分の集計結果を持って、懇談したものです。

 意見交換には7人が参加。調査では、未曾有の大災害の影響で営業悪化を懸念する回答が多く寄せられていると報告しました。

 また、「今後の経済状況は」の問いに、「悪くなる」と回答した業者が80%もあり、東日本大震災の今後の影響について話し合われました。
 意見交換には、堀江ひとみ県議も同席しました。