「しんぶん赤旗」2011/5/27
創立45周年記念の講演会 
長崎民商

 長崎民商は22日、創立45周年記念行事を長崎市内で開きました。全商連顧問・内田武志氏が民商・全商連運動の歴史を振り返り、講演しました。

 約60人の参加者に、内田氏は自身が事務局長となって長崎民商を立ち上げた経験を話し、「何も知らないからこそ、みんなで集まって話し合い、助け合いました。それが現在の民商の形になっています」とのべました。

 東日本大震災において、民商会員が被災者と一体となって救援活動にあたっていると紹介し、「地域経済の復興・再建にとって中小業者はなくてはならない存在です。あったか民商こそ、民商の魂です」と訴えました。