当確の報に歓喜
堀江ひとみ県議、2期目への決意
 10日に長崎県議選の開票が行われ、日本共産党の堀江ひとみ候補(長崎市区、現)の当選が確定しました。

 選挙事務所で関係者が固唾を呑んで見守る中、当確が出たのは午後11時50分ごろ。当確の報が入った瞬間、周囲は湧き立ち、候補者と支援者らが握手を交わしました。

 堀江県議は1期目をトップ当選。県議として幅広く県民の声を議会に届けてきました。
 2期目をめざし、臨んだ今回の県議選。長崎市区は定数14を候補18人で争い、厳しい情勢の中、堀江候補は12,234票を集め、6位で当選しました。

 堀江県議は、「福島第一原発事故で原子力行政の見直しを訴え、防災のまちづくりを掲げた選挙でした。また、長崎『新幹線』、県庁舎移転反対の立場を貫き、ムダな大型公共事業よりも、暮らしと福祉の充実を訴えての当選なので、公約実現のために頑張りたい。県議2期目も県民の声を届けまのす」と、力強く今後の決意を述べました。