長年の夢かない
 伊王島大橋が開通

 27、長崎市香焼町と離島の伊王島町を結ぶ伊王島大橋が開通し、午後1時から一般供用されました。

 伊王島大橋は1997年度から120億円かけ、建設を進めていました。
 長さ876b、車道幅5・5bで片側1車線。通行無料。救急搬送の時間短縮や輸送費用の負担軽減が見込まれています。
 伊王島行きの路線バスは、4月6日から1日3便を運行する予定です。
 
 急病発生時などの不安から、旧伊王島町時代から隣の香焼町との間に橋を架けることは、島の人たちの夢でした。当時の日本共産党の町議団も町民と一緒になって、その実現のために尽力してきました。

 当日午前の開通を祝う式典には、日本共産党から堀江ひとみ県議、津村国弘、中田ごう、内田隆英の各長崎市議が参加しました。