2011/3/27「しんぶん赤旗」
長崎民医連 
2次医療支援救援隊派遣

  長崎民医連は25日、長崎市内の大浦診療所から東日本大震災での医療支援のための第2次チームを送りました。

 今回は事務の佐藤昇さん、山崎倉俊さん、看護師の池口時代さんで、宮城県の坂総合病院へ向かいました。

 3人は出発式で、「微力ながらでも現地の力になりたい」(佐藤さん)、「私にもできることがあるのではないか」(池口さん)、「被災地で頑張ります」(山崎さん)と出発の決意をのべました。

 長崎民医連は今後も継続して救援隊を送り、被災地を支援していく方針です。

 第一次チームは14日に出発し、23日に長崎に帰り、現地の過酷な惨状と被災者の置かれている状況を報告しています。