6人の候補者が勢揃い 
防災と福祉の町づくり訴え

 日本共産党長崎県南部地区委員会は25日、長崎駅前で街頭演説会を開催。堀江ひとみ県議候補、中田剛市長候補、原口ひふみ、中西敦信、内田隆英、牧山隆市議候補がそれぞれ訴えました。 
 中田市長候補は長崎駅周辺土地区画整備事業を推進する市の姿勢を批判し、中小企業が働けるまちづくりをすることを訴えました。

 堀江県議は原発問題にふれ、「佐賀県の原発に何かあれば80`圏内に長崎市が入ります」と指摘。現行の原子力行政を批判し、その転換が必要と述べました。

 さらに、埋立地への県庁舎移転計画について、「津波と液状化が心配され、絶対に中止すべき」と強調。「防災から県民を守り、福祉やくらしを応援する県政めざす日本共産党と堀江ひとみに大きなご支援を」と、呼びかけました。