「しんぶん赤旗」2011/3/24
県庁舎移転よりも学校の耐震化を
 堀江県議勝利へ決起集

 日本共産党南部地区委員会の東部ブロック選対は22日、告示前決起集会を開きました。
  横山巌弁護士が、「福島県の原発事故は人災で、住民の声が反映しない政治の結果です。こうした問題を早くから指摘していた共産党の出番です」と激励しました。

 内田隆英市議は高すぎる国保税について言及し、「市民の暮らしが大変な時だからこそ、市民の立場に立った市政にしなければならない」と訴えました。

 堀江ひとみ県議は、災害に強いまちづくりを強調し、「県庁舎移転よりも避難所としても活用される小・中学校の耐震化をすべきです」と強調。
 市町村合併について、「長崎市でも1000人の職員が削減されました。大きな自治体では災害が起きた時、住民に必要なサービスを提供できなくなります」と訴えました。